【SFC修行】持病(先天性心疾患)があっても解脱できる?体力温存を最優先した「プレミアムクラス活用術」

旅行

みなさん、こんにちは! 旅する先天性心疾患者、Marianaです。

突然ですが、こんな悩みを持っていませんか?

  • 「旅行は大好きだけど、空港の長い行列に並ぶのが怖い」
  • 「移動だけで体力を使い果たして、現地で楽しめない」
  • 「SFC修行に憧れるけど、持病がある私には無理だと諦めている」

私自身、単心室症という先天性の心疾患があり、障害者手帳1級を持っています。 正直、人並みの体力はありません。空港の保安検査場で立ちっぱなしで並ぶ時間は、私にとって「苦行」以外の何物でもありませんでした。

でも、だからこそ決意したんです。 体力がない私のような人間こそ、ANAの上級会員(SFC)になるべきだと。

多くの人は、SFC(スーパーフライヤーズカード)修行を「ステータスを得るための趣味」だと考えています。 しかし、私にとってのSFCは、移動の安全と健康をお金で買うための手段」でした。

※SFCを取得するメリット(優先レーンやラウンジ利用による体力温存効果)について、詳しくは[こちらの記事:先天性心疾患の私がSFC修行を勧める理由]で熱く語っています。

今回は、その続編として「じゃあ、実際にどうやって体力を温存しながら解脱するの?」という実践編(攻略法)をお届けします。

「病気だから」と旅を諦める必要はありません。 正しい戦略を知れば、あなたの旅はもっと自由になりますよ。

体力を削らない唯一の解!「プレミアムクラス」活用術

結論から言います。 体力に不安がある私たちがSFC修行を完走するための鍵、

それはプレミアムクラス一択です。

なぜ「回数」や「安さ」を追ってはいけないのか?

SFC修行には、大きく分けて2つの流派があります。

  1. 回数修行: 安い普通席で、ひたすら搭乗回数を稼ぐ。
  2. PP(プレミアムポイント)修行: 長距離や上級クラスに乗って、ポイントを稼ぐ。

健康な人なら「1日4レグ(4回搭乗)」などの回数修行も楽しいゲームかもしれません。しかし、私たちにとっては命取りです。狭い座席での長時間拘束や、頻繁な乗り降りは、想像以上に心臓へ負担をかけます。

だから私は、PP単価(費用対効果)が悪くなっても、迷わずプレミアムクラスを選びました。

  • 広々としたシート: 足を伸ばしてリラックスできる。
  • 機内食が出る: 食事の心配をせず、栄養補給ができる。
  • 優先搭乗・降機: 混雑に揉まれず、スムーズに動ける。

プレミアムクラスなら、移動時間そのものが極上の休息時間に変わります。 追加料金はかかりますが、私はこれを必要経費(薬代や治療費と同じ)と割り切りました。結果、一度も体調を崩すことなく解脱できました。

修行を「苦行」にしないコツは、自分の「好き」を貫くこと

体力を温存するのは大前提ですが、それ以上に大切なことがあります。 それは、心から行きたい場所へ飛び、やりたいことをやることです。

PP単価だけを計算して、興味のない路線をただ往復するのは、精神的に毒です。

私は、「どうせ飛ぶなら、私の好きなことを全部詰め込んでやろう!」と開き直りました。

① 空港グルメと景色を楽しむ「空港ホッピング」

私は無類の空港好きなんです。 だから、観光地には目もくれず、空港を楽しむためだけに那覇、広島、熊本、福岡、伊丹へ飛びました。

  • 那覇空港: 到着してすぐに沖縄料理屋さんで定食を嗜み、南国の空気を吸って即折り返し。
  • 伊丹空港:大阪に住んでいる友人と伊丹空港付近でランチを楽しみました。
  • その他地方空港: 展望デッキからの景色を眺め、空港限定のお土産を買い漁る。

いわゆる「タッチ修行(現地滞在時間が極端に短い往復)」ですが、目的が「PP獲得」ではなく「空港満喫」だったので、ワクワク感が疲れを上書きしてくれました。

(正直、体力的にはかなりハードでしたが、変態的な楽しさがありましたw)

② 道民には無縁!スターフライヤーとソラシドエアに乗る

北海道在住(道民)の私にとって、羽田以西を飛ぶ「スターフライヤー(黒い機体)」や「ソラシドエア(ピスタチオグリーン)」に搭乗する経験がありません。 普通に北海道で暮らしていたら乗る機会がありません。

私はJALやANAに限らず、様々な航空会社の飛行機に乗りたい気持ちがあります。そのため「この機会を逃したら一生乗れないかも!」 思い、SFC修行のルートに無理やり組み込みました。

ANA便名で予約すれば、これらの提携航空会社でもプレミアムポイントが貯まります。 憧れの黒い革張りシート(スターフライヤー)に座った瞬間の感動は、今でも忘れられません。

そしてソラシドエアの機内で提供されたアゴユズスープにすっかり魅了されて、機内販売でもスープとお茶漬けを購入しました!

「修行=我慢」ではなく「修行=夢を叶える旅」にする。 これが、持病持ちの私が完走できた一番の秘訣です。

修行を支える「相棒」となるクレジットカード選び

最後に、私の修行を物理的・精神的に支えてくれたクレジットカードについてお話しします。 「何を持てばいいか分からない」という方は、以下の2枚を軸に考えてみてください。

【必須】SFCへの切符「ANAカード」

SFC(スーパーフライヤーズカード)を取得するためには、プラチナステータス到達後に、このカードへの「切り替え審査」が必要です。 もし、修行を終えてから審査に落ちたら…その努力がすべて水の泡になります。

だからこそ、修行を始める前に必ず作ってください。

私は年会費を抑えるために「ANA JCB一般カード」で修行しましたが、もし予算が許すなら、マイル交換レートが高く、SFC切り替えもスムーズな「ANAワイドゴールドカード」が一番の近道です。 「安心」を買う意味でも、ゴールドをおすすめします。

【番外編】旅の選択肢を広げる「マリオットボンヴォイアメックス」

これはSFC修行に必須ではありませんが、私が解脱後に手に入れて、「もっと早く持っておけばよかった!」と思ったカードです。

SFCを取得すると、ANA(スターアライアンス)での移動は完璧になります。 でも、旅好きなら「次はJALにも乗りたい」「外資系エアラインも気になる」という時が必ず来ますよね?

このカードのポイントは、ANAだけでなく、JALや40社以上の航空会社のマイルに高レートで交換できます。さらに、旅先のホテル(マリオット系列)での優遇も受けられます。

  • 修行中は: 旅先のホテルでゆっくり体を休めるために。
  • 解脱後は: ANA以外の翼で世界を広げるために。

「ANA一筋!」と決めきれない、好奇心旺盛な旅人には最強のサブカードです。

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まとめ:内部疾患があっても、空の旅はもっと楽しめる

先天性心疾患で体力がない私でも、プレミアムクラスで体を守り、自分の「好き」をエネルギーに変えることで、SFC修行を解脱できました。

SFCは、ただのステータスカードではありません。 私たちの旅のハードルを下げ、「またどこかへ行きたい」と思わせてくれる魔法のチケットです。

体力に不安があるあなたこそ、ぜひ挑戦してみてください。 空の上で、快適なシートに座ってすれ違う日を楽しみにしています!

熊本空港

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