先天性心疾患でも海外旅行はできる!当事者が教える準備・注意点とおすすめクレジットカード

旅行

「生まれつき心臓が悪くても、海外旅行に行ってみたい」 「でも、飛行機は大丈夫?現地で倒れたらどうしよう…」

そんなふうに、病気を理由に「旅」を諦めていませんか?

こんにちは、先天性心疾患(単心室症)を持ちながら、障害者手帳1級を携帯して海外旅行を楽しんでいるMarinaです。

結論から言うと、先天性心疾患があっても海外旅行は楽しめます。 ただし、健康な人と同じように「パスポートとスマホだけ持って出発!」というわけにはいきません。私たちの旅には、自分の命を守るための「正しい準備」と「リスク管理」が不可欠です。

この記事では、私が実際に海外へ行く際に行っている「医療面の事前準備」と、空港や現地で心臓への負担を減らすための「過ごし方の工夫」、そして何かあった時のためのお守り代わりになる「海外旅行保険付きクレジットカード」について、実体験を交えて徹底解説します。

不安を「安心」に変えて、広い世界へ飛び出す準備を始めましょう!

先天性心疾患の私が海外旅行へ行くために行った「3つの事前準備」

台湾のスターラックス航空

海外旅行で最も怖いのは、現地で体調を崩した時に自分の状況を伝えられないこと。

でも、毎回病院で高い文書料を払って診断書をもらうのは大変ですよね。

私の場合は、長期滞在か短期旅行かで準備レベルを変えています。

1. 【短期旅行なら】自分の「病名」と「薬」を英語で言えるようにしておく

数日の旅行のために、わざわざ主治医に英文診断書(紹介状)を書いてもらうことは、正直なところ私はしていません。(文書料も数千円~かかりますしね)

私が唯一、診断書を用意したのはイギリスへ約1か月間の語学研修に行った時だけです。

その代わり、短期の旅行でも自分の疾患名と服用薬の英語名をスマホにメモしておくと良いでしょう。

  • 自分の病気の正式な英語名
    • 例:単心室症なら “Single Ventricle” など
  • 飲んでいる薬の英語名
    • お薬手帳アプリや、Google翻訳で調べてスクショしておく

最悪の場合、これさえ見せれば現地の医師も「ああ、この心臓病ね」と分かってくれるはずです。完璧な書類よりも、「自分の身体の情報を英語でサッと出せる状態にしておくこと」が、身を守るための現実的なラインです。

2. 薬は「手荷物」で機内に持ち込む

薬は「滞在日数分 + 予備(最低1週間分)」を用意します。

飛行機の遅延や、体調不良で帰国が延びる可能性は誰にでもあります。

ここで一番大切なルールは、薬は絶対にスーツケース(預け入れ荷物)には入れず、すべて「手荷物」として機内に持ち込むこと。 ロストバゲージ(荷物の紛失)で薬が手元にないという事態は、私たちにとっては命に関わります。

3. 緊急時の連絡先リスト作成

渡航先の「日本大使館・領事館」の連絡先と、日本語対応が可能な病院の情報をリスト化し、スマホと紙の両方で持っておくと安心です。

飛行機と空港での過ごし方|心臓への負担を減らすコツ

長時間のフライトや広い空港内の移動は、心臓に大きな負担がかかります。私が実践している「体力を温存するテクニック」をご紹介します。

事前の座席指定と航空会社への連絡

エコノミークラスであっても、トイレに行きやすい通路側の座席を必ず指定します。

また、空港内は想像以上に歩きます。体調に不安がある場合は、事前に航空会社へ連絡し、

チェックインカウンターから搭乗口まで車椅子の手配をお願いすることも検討してください。

空港ラウンジを活用して体力を温存する

北海道・新千歳空港のスーパーラウンジアネックス

私が海外旅行で一番大切にしているのが、搭乗前の時間をゆっくりとラウンジで過ごすことです。

一般的な搭乗待合室は、人が多くガヤガヤしていて、椅子も硬いことが多いですよね。

出発前から疲れてしまっては元も子もありません。

クレジットカードの特典などで利用できる空港ラウンジなら、静かな空間でゆったりとしたソファに座り、搭乗直前までリラックスできます。

  • 飲み物が無料: わざわざ自販機で買わなくても、ソフトドリンクやコーヒーが自由に飲める
  • 充電設備とWi-Fi: 落ち着いてスマホの充電ができ、調べ物もスムーズ!
  • 空いているお手洗い: ラウンジ内(またはすぐ近く)にお手洗いがあることが多く、長い列に並ばずに済むことが多い

「飛行機に乗る前に、少しでも心拍数を落ち着かせておきたい」 そんな私たちにとって、

ラウンジは単なる贅沢ではなく、体調を整えるための「必要な場所」なのです。

【最重要】保険は「クレカ付帯」と「掛け捨て」の二刀流が正解

準備万端でも、旅先でのトラブルは予測できません。そこで重要になるのが「海外旅行保険」です。

よく「クレジットカードの保険なんて、死なないと出ないんでしょ?」という誤解がありますが、これは間違いです。多くのカードには傷害・疾病治療費用という補償があり、

現地での怪我や病気の治療費も(カードによりますが)100万〜300万円ほどカバーされます。

しかし、私たち先天性心疾患者には絶対に知っておくべき注意点があります。

弱点:クレカ保険は「持病(既往症)」に使えない

一般的なクレジットカード付帯保険は、「旅行前から持っていた病気の悪化」は補償対象外です。つまり、現地で心不全が悪化したり、発作が起きたりした場合は、カードの保険では1円も出ない可能性が高いのです。

「じゃあ、カードの保険は意味がないの?」 いいえ、そんなことはありません。

私は以下の「二刀流」で備えることを強くおすすめします。

1. 心臓のこと以外は「クレジットカード」に任せる(節約&快適)

旅先でのトラブル(怪我、盗難、遅延など)は、クレジットカードの保険でカバーします。

私はメインカードであるMarriott Bonvoy Amex プレミアムカードと、

サブカードであるANAカードとJALカードを組み合わせて備えています。

【紹介キャンペーンがお得】Mariott Bonvoy アメックスプレミアムカードのお申込みはこちら

2. 心臓のことは「持病対応の掛け捨て保険」に入る(命の砦)

ここだけの話、私はこれまで「何かあったらどうしよう」と不安を抱えつつも、高額な保険料を避けて「クレカ保険だけ」で渡航していました。 しかし最近リサーチして「これなら入りたい!」と思える保険を見つけました。

それが、AIG損保の「無制限プラン」です。 これは、旅行期間が31日以内であれば、「既往症(持病)の急変」も補償対象になるという画期的なプランです。

私自身はまだお世話になったことはありませんが、もし次回の渡航で体調に少しでも不安があれば、迷わずこのプランに加入するつもりです。

「お金で買える安心」があることを知っておくだけでも、気持ちが楽になりますよね。

旅の安心と快適さを手に入れるおすすめカード

ここからは、私が実際に持っているカードと、読者の方におすすめしたい活用法をご紹介します。

① Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム(私のメインカード)

私が旅のお守りとして肌身離さず持っているのがこのカードです。

  • 充実した保険(利用付帯): 治療費用が最高300万円。さらに「航空便遅延補償」がついているため、飛行機トラブルで足止めを食らった時のホテル代なども補償されます。
  • ラウンジ無料: 空港ラウンジが同伴者1名まで無料で使えます。
  • 無料宿泊特典: 更新時にリッツ・カールトンなどの高級ホテルに無料で泊まれる特典があり、年会費以上の価値を実感しています。

【紹介キャンペーンがお得】Mariott Bonvoy アメックスプレミアムカードのお申込みはこちら

② ANAカード / JALカード(航空系カード)

旅行好きの必須アイテム。私はフライトでマイルを貯めるために持っていますが、これらのカードにも海外旅行保険が付いています。

特に一般カードよりもランクの高いカード(ゴールドやSFC/JGCなど)を持っていると、

保険の補償額が手厚くなるので、メインカードの補償額に「上乗せ」する役割として非常に優秀です。

💡お得なワンポイントアドバイス】公式サイトから直接申し込むのはちょっと待って!

JALカードやANAカードをこれから新しく発行するなら、絶対に「モッピー」と「ハピタス」といったポイントサイトを経由して申し込むのがおすすめです!

ポイントサイトを経由するだけで、数千円〜タイミングによっては1万円分以上のポイントがもらえます。もらったポイントは航空マイルに交換できるので、旅行好きやSFC/JGC修行をするなら絶対に知っておきたい必須テクニックです。

まだポイントサイトを使っていない方は、まずは無料登録して、サイト内で「JALカード」や「ANAカード」と検索してみてくださいね!

各ポイントサイトで貯めたポイントは、現金や他のポイントに交換が可能です!!

▼ここからの登録で紹介ボーナスがもらえます♪

モッピーの登録はコチラ (JALマイルを貯めたい人向け)

モッピーの紹介コード:9w4GA152

登録が完了したら、モッピー内の検索窓で以下のどちらかを検索して申し込むのがオススメです!
①年会費を抑えてマイル&最低限の保険を確保したい方

検索窓で「JALカード 普通カード」と検索!


② 海外での保険の上乗せとマイルをたくさん貯めて旅行したい方

検索窓で「JALカード CLUB-Aゴールドカード」と検索!

◎ハピタス(ANAマイルを貯めたい人向け)
ANAマイラーに大人気のポイントサイトです。

⚠️ただし、現在はANAカードの特大キャンペーンがお休み中のため、今すぐカードを作るのはおすすめしません!一番賢いやり方は、今のうちにハピタスに無料登録だけしておいて、高還元(数千〜1万ポイント以上)の特大キャンペーンが来た瞬間にカードを発行する」という方法です。タイミングを逃さないように、まずは登録だけ済ませておきましょう!


▼ここからの登録で紹介ボーナスがもらえます♪

ハピタスの登録はコチラ (ANAマイラー向け)

ハピタスの紹介コード:CVSDWK


③ エポスカード(※注意!持ってるだけじゃダメ!)

年会費無料で海外旅行保険が充実しているカードとして有名ですが、

実は2023年10月からルールが変わったことをご存知ですか?

以前は「持っているだけ」で保険が適用されましたが、現在は「旅行代金(ツアー代や交通費)を支払わないと保険が出ない(利用付帯)」に変更されています。

「えっ、じゃあ意味ないの?」と思うかもしれませんが、攻略法があります。

空港に向かう「電車やバスの切符代(数百円)」をエポスカードで支払うだけで、保険が適用されるんです。

私は普段使いはしていませんが、海外に行く時だけは、この「保険発動」のために財布に入れています。

年会費無料で疾病治療費用270万円は破格なので、サブカードとして作っておいて損はありません。

まとめ:準備を万全にして、広い世界へ飛び出そう!

先天性心疾患があるからといって、旅を諦める必要はありません。

  1. 自分の病名を英語で言えるようにしておく。
  2. 空港ラウンジを活用して、無理なく移動する。
  3. 「クレカ保険」+「持病対応保険」の二刀流でリスクに備える。

これさえ整えれば、あなたの旅はぐっと安全で、楽しいものになります。

しっかり準備をして、見たことのない景色や新しい体験に会いに行きましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました